『魔法の剣 キャメロット』

魔法の剣 キャメロット 特別版 [DVD]
アーサー王の誕生の年に産声を上げたケイリー。彼女は円卓の騎士であるライオネル卿を父に持ち、自分も将来はキャメロットの騎士になる事を夢見ていた。しかし、父のライオネル卿は騎士の中の反乱分子であるルーバーからアーサー王を守って命を落としてしまう。
1年後。円卓の間に入り込んだグリフィンにアーサー王エクスカリバーが盗られてしまった。銀色の羽を持つハヤブサのエイデンが奪還に立ち向かい、エクスカリバーを禁断の森へ落とされ、悪者の手に渡る事は阻止された。一方その頃、ケイリーの家にはルーバーが母ジュリアナをさらいに来ていた。魔女の秘薬でルーバーが凶暴な改造人間を作り出している内に脱出を謀るケイリー。気付かれ追っ手も迫る中、エクスカリバーアーサー王に届けようと禁断の森へ足を踏み入れる。
窮地を盲目のギャレットに助けられるケイリー。ケイリーの父に恩があるギャレットについてエクスカリバーを探しに森の奥へ進むが、ドラゴンの住処に入り込んでしまった。そこで、飛べないし火も吹けない突然変異の双頭ドラゴン、デボンとコーンウォールと出会う。彼等はドラゴンにいつも虐められていて、ケイリー達とともにドラゴンの住処を抜け出した。
エクスカリバーを岩男から取り返したケイリーだが、キャメロットへ届ける道中ルーバーに奪われてしまい、人質に。母ジュリアナを先頭に、改造人間達を荷台に乗せた馬車はキャメロットの城門をくぐってしまう。場内では、腕にエクスカリバーを結合させたルーバーがアーサー王を襲うが、ケイリーとギャレットの活躍により、ルーバーは消滅。改造された人間も元に戻って、エクスカリバーは無事アーサー王の手中に戻った。栄誉を称えられ、ケイリーとギャレットの二人は円卓の騎士に招かれた。


評価 ★★★☆☆3/5
キャストや歌が無駄に豪華(爆笑問題の採用は良い選択♪)。画が足を引っ張っている感じ。ストーリーもちょっと粗め。
やっぱり、ディズニーにはかなわない……?